Little Boy Diary – Day 16

今日8月15日で、折り返し地点を過ぎました。

去年が初めてのフルラン(会期を通した公演)だったのですが、ステージ数は22。同じフルランの今年は26ステージ。

会期そのものの期間は全く同じなのですが、ステージ数が違う。まずは公式のスタート日より先に劇場として公演を開始している、そして休演日が劇場指定で1日のみということで4ステージ増えました。

まだ半分か…ともう半分か?!が半分半分です。7月29日にEdinburgh入りしてから、Diaryでも書かせていただいている通り、本当に濃い毎日です。

8月15日現在、Little Boy公演数:13。私たちが観劇した作品数:10。参加したイベント・勉強会:3。

これはなかなかのペースで、明日以降のスケジュールもどんどん埋まっていっています。その中には、今後の合同製作の可能性を話し合うミーティングもいくつかあり、MY COMPLEXという日本から4年連続現代口語独り芝居を発表しているカンパニーがいる、という存在が少しずつではありますが確実に残せているひとつの結果だと体感しています。

ネットワーキングでいうと…去年同じ劇場で公演をしていたアーティストとの再会という嬉しい出来事もあります。

写真はイギリス名門のLAMDA・アメリカ名門のHBという演劇学校でトレーニングを受け、スウェーデンのナショナルシアターで活躍するJesper。

去年、同じ劇場で同じ独り芝居を上演していたこともあり、それ以降ずっとTwitterなどで交流を続けてきての再会。常に挑戦を続けて、観客と対峙し続ける姿は、本当に輝いています。

彼以外にも、Edinburghで「We’re back!(帰ってきたよ!)」と連絡できる人、そして新しい作品を観ていただける人が去年から今年にかけて一気に増えました。そして今年も公演時間が近いカンパニーと本番前後にいろいろな話をして、情報交換・愚痴…いろいろな話をする中で大きな意味で「仲間」が増えていっています。

観客の反応を話したり、動員数の話をしたり、そうこうしてると他のカンパニーのパフォーマーも来て、お互いの作品を観に行く予定を話したり、本当に刺激的で支えられます。

演劇という共通言語で繋がれるこの環境は、いろんな可能性を感じさせてくれますし、ここにいさせてもらえることを改めてどれだけありがたいことか痛感します。

私はプロデューサーなので、パフォーマーはもちろん、日本でいうところの制作的なポジションを担っている人と、世間話を装ってとにかく話をして、情報収集。MY COMPLEXの今後に繋がりそうな人がいたら、「ゆっくりコーヒーでもどう?」となります。

もう来年のFringeに向けて動き出しているので、宿に戻ると集めてきたフライヤー・雑誌・新聞etcの精査してすぐ連絡。今のうちに会える人にはとにかく会う。ようやくこのテンポが体に染み付いて来ましたが、まだまだ!

数日で簡単にこれくらいの山ができてしまうので、バタバタしても溜めないように心がけますが、この山です…はい。うれしい悲鳴です。

fringeの規模が世界一ということもあり、関わる人も多く、情報量・配信テンポも目まぐるしく、常に新しいことが起きている感じで、知れば知るほど、無知さと向き合っています。でもやっぱり楽しいんです。

私たちは、いろんな方に「Have FUN」という言葉がモットーだとお話しするのですが、プロの「Have FUN」を追究する場がEdinburgh。少しでも早く支援くださっている皆さまに新しい報告ができるように、残り13ステージ、残り13日を1秒も余すことなくやり切ります!

Okay, ready and LET’S HAVE FUN!